鎌倉fonteの日常

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カメムシ君さようなら

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自然栽培に挑戦して4年がたちます。
3年ぶりに通路含め、全部草を取り除き、
畝返しました。
自然栽培?と言う方はこちらをご覧ください。

http://39zzlife.jimdo.com/
家庭でも実践できる自然栽培の方法が教えてもらえます。

なぜやっているかと言うと、美味しいいからです!
全然違う~!!という、出会った時の感動を、
お客様にも食べて欲しい!と言う情熱でやっています。
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苺たちも一度、株の更新。
せっせとランナーから元気な子を苗に仕立てます。
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のらぼうな(原種の菜の花)の自然発芽
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掘り残しのじゃがいもの自然発芽
自然栽培を続けていくと、
作物が自分たちで命のサイクルを回し始めます。
出来るだけ耕さない、
肥料を入れない、
もちろん除草剤や農薬を使わない
生えてきた草は捨てずに刈って敷き詰める
ただし、悪くはびこる種類の草だけは取り除く、
虫は発生する理由があって発生するのだから駆除しない。
こうして、
1年目微妙(以前の化学肥料分が残って普通に収穫できた)
2年目虫大量発生、草、悪いのばかりはびこる。
3年目虫多い、が、草の種類が変わってきた。
作物が育つようになってきた。
4年目、虫、カメムシだけ以上に多い、草、悪い草が無くなってきた。
作物の味が向上、はっきり変わってきた。
草と土のバランスが良くなってきたのに、カメムシ君が減らないのはなぜ?
と、カメムシの生態について研究。
理由があった。
毎年、夏は、土をよくするために枝豆ばかり植えていた。
カメムシは枝豆が大好き。
枝豆は、毎年半分はカメムシにやられて、
その枝葉は、細かくして通路や畝に敷き詰めて冬を迎えていた。
これがカメムシ君越冬に最適なふかふかお布団。
そして、目覚めの春、また、私が枝豆を植える。
マメ虫君ご飯まで準備されての春・・・
と言うことがわかってきた。
細かく書くと、1年に2回世代交代しているなど、きりがないのでざっくりこんな話です。
(自然栽培四半世紀の農家さんが、7月に枝豆を蒔けばカメムシにやられないと、その後教えてくれて、
この、年2回生まれ変わるサイクルを熟知した方法に感動しましたが)
私は、沢山のカメムシのお母さんになっていたのです!!
ということで、悲しいけどカメムシ君とはさようなら。
収穫した枝豆は全部畑から撤収、
害虫の越冬する草の布団も今年は暑いうちに一度取り除き、
卵を産む害虫がいなくなるまで強い日差しにさらしておく作戦。
また、虫たちがいなくなる気温になったら、
ふかふか積み重ねの日々を再開しよう!と思います。

土はとてもよくなっています。
今年の枝豆は、根につく根粒菌の数がものすごく少なく、
土に栄養が豊富になった証拠を表していました。
嬉しい。

と言うことで、9月前半は残暑のうちに~と張り切って畝返しを頑張りました。
今、中秋の名月に発芽できるように
(満月は発芽に最適)
発芽まで時間のかかる野菜やハーブから、
種まきを始めています。

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種をまいた後の畝が大好きな近所のネコちゃんがいるので、
ハーブの枝でガードします。
穏やかに、
秋のお月見の後は、
小さな赤ちゃんたちが畑から目覚めることを、
とても楽しみにしています。





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by fonte22 | 2016-09-13 16:12 | 自然栽培 | Comments(0)