先ほど試食写真を載せたミカンの畑です。
夏に刈り込んだ草は畑に敷かれてふかふかしています。
青島ミカンです。今年は5Lくらいのビックサイズがたくさんできたとのこと。あまり喜ばしい現象ではないようですが、伊予柑並みの大きく、ピカピカしたミカンはカワイイな~
ミカンの畑に自生する大根。
ミカン畑には、いたるところにこぼれダネの野菜が、普通の畑のようにできています。もとは、ミカンの木の間で家庭用の野菜を栽培したときの名残のようですが、毎年、四季を通じて自動的にミカン畑の下にも野菜畑ができるという信じられない現象が本当に起きています。こぼれダネがこうして立派な作物になるにはいくつかちゃんと理由が考えられますが、第一にこぼれた地面がふかふかのいい環境だということが言えます。
これは、こぼれダネ大根の赤ちゃんたち。
夏ごろ収穫でしょうか。
本当に、宝の山かと思うほどです。
もう少しすると、色々な山菜も出てきます。
ただ、本当に畑にとってよくない草というのが全くと言っていいほど生えていません。
本当によく管理されています。
これは、オープンの時お世話になった、野良ミニトマトの冬の姿です。
ミカンのない夏場から秋とてもお世話になっています。
私たちははえずり君と呼んでいます。
ミカン畑を自由に這って沢山実をつけます。
今は実が凍って種が飛び出し、また春になると生えてくるそうです。
この野生化したトマトは、5月ごろ芽がでてきて8月から12月くらいまで生りますが秋が一番。
秋のトマト摘み。
楽しみにしています。
はえずり君に感謝。