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鎌倉fonteの日常

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鎌倉野菜トマト

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真っ赤に熟れて割れてしまったトマト。
朝、鎌倉野菜の市場で農家さんに頂きました!
こういう、割れたトマト、
曲がったキュウリや、不揃いな大根。
そういう、流通しない野菜を、
新鮮さや美味しさと会話で地元の人が買い求めてきたことが、
鎌倉野菜を、育んできました。
市場の歴史は古くて、
昭和初期に、神父さんの呼びかけで欧米のマルシェを
手本に出来た成り立ちも、
鎌倉らしい。
文化人や、海外要人の別荘地だった歴史が、
洋食文化を根着かせました。
京野菜や加賀野菜のように伝統野菜ではありません。
今やすっかり有名な鎌倉野菜。
完熟のトマトの美味しさは、鎌倉野菜を有名にした
ひとつ
でも、ブランドになってしまって、
都内の業者が大量買い
地元の人が買いにくくなって、
ブーイングの時期もありました。
と、
色々ありますが、
このトマト、
美味しくするのにもう一手間。
お日様に当てます。
割れていて日持ちしないので、
ハーブとニンニクと、ザクザク刻んで、
カツレツのソースにしよう♪
と思っていましたが、
3才のトマト好き長女。
保育園から帰るなり、
ワー美味しそう!
すぐ食べよー♪と、、
一番シンプルな形で頂きましたm(__)m
絵に書くほど美味しかったみたいだから、まいっか、
子育てはこの連続ですね~😊
鎌倉野菜トマト_f0357044_07443980.jpg
家庭菜園で、大玉トマトを育てると、

完熟させたくて挑戦しますが大変。
すぐに割れてしまいます。
綺麗に丸く赤いトマトって農家の芸術だと思います!
でも、割れたのも、愛着がわきます。
鎌倉野菜トマト_f0357044_16141061.jpg
我が家の畑には、自家採取のトマトを植えています。
自然栽培なので、
大きくなって収穫には時間がかかります。
今日は、娘とバジルの植え付け。
こちらも、びっくりするくらい盛りは遅いです。
いいんですいいんです
ゆっくりでも
美味しいももには時間がかかります。




by fonte22 | 2016-06-03 08:20 | 日記・エッセイ・コラム | Comments(0)